- 2011年09月10日 -
東京は、日中の最高気温が32度でしたね。
どんなに外が暑くても、
秋の訪れを感じさせてくれるのが、四季折々の植物たちです。
ただいま、KYARAの地下フロアには、
「野ばらの実」が飾られています。
夏の終わりに実物(みもの)を見かけると、
まるで、秋の便りを受け取ったような気分になります。
緑の実は、その後すこしずつ赤くなっていくのも楽しめますよね。
野ばらの実は、ハーブティーの代表格でもある「ローズヒップ」のことを言います。
そんなローズヒップのことを色々書こうと思っていたのですが…。
きょうは、あの名曲について少し…。
皆さんは、シューベルトが作曲した「野ばら」をご存知ですか?
そして、矢野顕子バージョンを聴いたことはありますか?
Aメロは「え?これほんとにあの曲なの?」と不安になってしまうほどの編曲で、
サビに入ると「あぁ、やっぱりそうだわ。すごいね。」と圧巻。
それだけ、矢野顕子節のアレンジに説得力があるということです。
もし良かったら、聴いてみてくださいね。