- 2011年10月14日 -
風が通り抜ける小道で、たまに見かけるケイトウ。
インパクトのあるその鶏の頭は、一度見たら忘れられません。
まさに花言葉は、「個性」。
正岡子規の俳句では、このような描かれ方をしています。
「墓原や小草も無しに鶏頭花」
周りに左右されず、凛とした姿。
なんだか、情景が浮かびますよね。
KYARAのエントランスに飾られているケイトウは、
上品な赤色で、秋らしさをめいいっぱい表現しています。
東京の紅葉は、11月中旬が見頃とのこと。
今年は、どちらへお出かけしますか?